日曜日の朝、私たちを音楽の世界へと誘ってくれるテレビ朝日の長寿番組「題名のない音楽会」

2008年から7年半に渡り司会を務めた日本を代表する指揮者・佐渡裕さんの卒業が発表されました。

ご多忙の中での司会業、お疲れ様でした。

佐渡さんから新たにバトンを受けたのは、世界を股にかけて活躍を続けるバイオリニスト・五嶋龍さん。

五嶋龍さんをご存知の方も、そうでない方も、再度その経歴と実力の凄さを確認してみましょう。

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ヴァイオリンのレベルは最高峰

五嶋龍さんがヴァイオリンを始めたのはまだ言葉もたどたどしい3歳。

彼を取り巻く環境が幼少期からヴァイオリンに触れ、その後、自らの腕で切り開いていく道へと導いてくれたのかもしれません。

家族でヴァイオリンに精通

五嶋龍さんの母親・五嶋節さんはヴァイオリニスト。

ヴァイオリニストという多忙な職責を全うしながら、2児の母親として立派に子供たちを育て上げたことが注目され、しばしばメディアにも登場されています。

そんな彼女の導きによりヴァイオリニスト・五嶋龍が誕生するのです。

彼がスムーズにヴァイオリンと向き合うことができたのは、龍さんが始めた時点ですでにヴァイオリニストとして世界を股にかけていた姉・みどりさんの影響が大きかったのではないでしょうか。

姉のみどりさんも龍さんと同時期である2歳からヴァイオリンを始め、幼少期から各種舞台で演奏を行うことで自らの腕を磨いてきた強者。

みどりさんと龍さんとの年齢差は17歳と、その間に開きはありますが、物心ついた時には世界で活躍していた姉の姿を見て育ったことは多少なりとも彼がヴァイオリンに向き合う刺激になったはずです。

ヴァイオリニストとしての経歴

ヴァイオリニストとして目覚めたその後は順調にキャリアを積み重ねていきます。

姉・みどりさんの影響もあり幼少期の時から注目を浴びた龍さんは7歳でパガニーニの協奏曲でデビューし、メディアでも取り上げられるなどスタートダッシュに成功。

その後も、権威あるホールであるサントリーホールや、シンフォニーホール、カーネギーホールでもコンサートが開催。

また、時を同じくしてアシュケナージや、マゼール、ミッシャマイスキーなど、一流どころとの共演歴も多数あり。

これだけの実績を積み上げられるということは、やはり人気・実力があるからに他なりません。クラッシックに精通していない人たちにとっては馴染みの少ない人かもしれませんが、業界では知る人ぞ知る。と、言うのが五嶋龍さんというわけです。

言うならば、「客が呼べるバイオリニスト」として位置づけられると言った感じでしょうか。

空手の実力もはんぱじゃない

五嶋龍さんの凄いところはクラッシックという如何にも体を動かすスポーツとは無縁そうな場所に身を置きながら、実は空手という超硬派なスポーツも最高峰の技術を取得していることです。

そのレベルはなんと黒帯。
具体的な数字でいうと「2段」だそう。

なぜ、クラッシックと対極に位置すると言っても過言ではない空手に精通しているのか。

この疑問は五嶋龍さんの父親について知ることでその謎を解決することができます。

実は五嶋龍さんの父親も龍さんと同じ空手の有段者になるのです。

この結果を加味すると、母親から影響を受けて始めたのがバイオリン。と、言うことは母親同様に身近にいる父親の影響を受けたことで有段者まで上り詰めたと考えるのが妥当でしょう。

何でもできてしまう、すごい人

彼がこれまで歩んできたキャリアを見ていただければわかるように、始めたことはトコトン突き詰めて最上級のレベルまで到達している五嶋龍さん。

バイオリニストとしてだけではなく、彼が使用している楽器も1流のバイオリニストに多く使用されていると言われる、時価うん億円すると言われているストラディバリウス。

そして、通っていた大学は世界最高レベルのハーバード大学。

そして、前述で説明させて頂いた空手の有段者。

まだにパーフェクト!
なんだかゲームみたいな経歴なので見てるこっちが楽しくなってきてしまうほど、何をさせても高いパフォーマンスを発揮できてしまう、ある意味では才能の持ち主。

新たに抜擢された題名のない音楽会の司会も桁外れの仕切りを見せて頂けることを期待していきましょう!

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