西で打撃の雄が話題をさらえば、東は足で話題をさらおうじゃないですか!

東東京代表・関東第一高校で注目したいのは驚異の韋駄天・オコエ瑠偉選手です。

『瑠偉』という名前を何処かで聞いたことがあるような…と、思った方。ご名答。

オコエ選手の名前はご両親が元・サッカー日本代表のラモス瑠偉選手に感化されてつけた名前なんだそうです。

そんな由来があるならサッカーの道に進みそうなものですが、オコエ選手には野球の方が魅力的に見えたのでしょう。現在は世間が注目するスーパー高校生へと変貌しています。

話が逸れましたが、オコエ選手がどれくらい足が速いのか。具体的な数字で確認することで、如何にその足が速いのか確認してみましょう。

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すでにプロ級の足

彼の足が注目されるようになったのは東東京大会・決勝、日大豊山との対戦で見せた『センター前2塁打』からで間違いないでしょう。

塁に出れば一つでも前の塁を陥れてやろうと常に高い意識を持ち、周囲の状況を確認しているからこそできる技。さすが今年のドラフト候補は違います。

意識が高いことはもちろんですが、やはりセンター前2塁打が実現できた最大の要因は「足の速さ」にあるでしょう。

50メートル5秒96の俊足で、二塁到達タイムは7秒53をマーク。プロの世界でも8秒を切れば俊足と言われる中で、驚異的な数字をたたき出した。

プロで俊足と言えば真っ先に思い浮かべるのが巨人の鈴木選手。

鈴木選手もセンター前2塁打ならぬ、レフト前2塁打を達成しています。

◆巨人・鈴木選手 レフト前2塁打

鈴木選手の50mのタイムは5秒7。
塁間は2秒87。単純に2倍した時間が2塁までの到達時間と考えると5秒74とかなり速い。

もちろん打ってから走り出す時間と比較はできないが、それにしても速いですね。

オコエ選手はここまでいかないまでも、西部の秋山選手、ソフトバンクの柳田選手よりも速いとプロのスカウトが驚嘆しているそうですから、本当にすごいことがよくわかります。

余談・オコエ選手のパワー

オコエ選手はナイジェリア人のお父さんと日本人のお母さんを持つハーフの高校球児です。

地方大会で見せた『センター前2塁打』で完全にその俊足っぷりに目がいきがちですが、パワーもかなりのものです。

3年になるまではホームランばかり狙っていたと本人が告白しているくらいですからパワーへの自信があるのは間違いないでしょう。

今年の熱闘甲子園にキャスターとして参加することになった元・ヤクルトの古田敦也さんも、ホームランは狙わないだけで、普通に打てるだけの能力はあると思う、とそのパワーに太鼓判。

まさに将来の走攻守が揃ったオールラウンドプレイヤーの発見なのではないでしょうか。

本大会ではパワーと共にダイヤモンドを走り回るオコエ選手の姿に期待しましょう!

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