2016年春の選抜高校野球の出場チームが発表され、大阪桐蔭や龍谷大平安などの甲子園常連校から札幌第一など今大会で初出場を決めた高校まで様々な顔ぶれとなりました。

出場チームが決まれば、やはり次に注目されるのは「どこの高校が優勝するのか?」

常連校が勝ち上がって実力校VS実力校の見応えある試合を見てみたい気もしますが、初出場やこれまで優勝したことがないチームが優勝する姿も見てみたいと…期待はどんどん高まるばかりです。

注目選手を紐解きながら、今大会ではどの高校が真紅の優勝旗を手に入れるのか予想していきたいと思います。

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2016年の本命優勝校は?
筆者の◎予想

昨年の覇者や明治神宮大会優勝校、伝統の実力校など優勝を狙えるチームが目白押しの今大会。

そんな中でも筆者の注目して欲しい高校をあげてみました。

⚫︎大阪桐蔭高校

まずは語らせてください。

筆者が大阪に住んでいるから贔屓目に見ているとか、そういうことじゃないんです。そういうことを度外視にして知って欲しいのです。

まずは投手力。
エース高山優希投手は最速150キロ左腕。

2015年の名神宮大会準決勝で松山商業高校で150キロを記録。この試合では残念ながら負けてしまいましたが、一気にその注目度が高まりました。

現在、左投げで150キロ以上を投げられるのはプロでも数えるほどです。

西武の菊池、日本ハムの吉川、今は厳しくなりましたが巨人の杉内なんかも昔は150キロ以上を投げていましたが、パッと思いつく選手がこれくらいです。

要するに右の速球派は見たことがあるけど、左の速球派は見たことがない。見たことないボールは打てない。簡単な理論ですね。

しかも守っては中山遥斗内野手、永広知紀内野手の二遊間コンビは超高校級!点数が入らなければ負けることはない、ということです。

※追記
3/26 木更津総合4-1大阪桐蔭
2回戦敗退で4年ぶり春制覇を逃す

大阪桐蔭に続くのは?
○予想も優勝の可能性大

⚫︎敦賀気比高校

2015年の選抜高校野球を制覇したのは福井県に初めての優勝をもたらした「敦賀気比高校」

もちろん、今年もその実力は健在。

投手陣・野手陣にしっかりと核となる選手を置いたバランスが取れたチーム力で連覇を狙います。

投手陣の軸は山崎颯一郎投手。
身長188センチの長身から繰り出す最速144キロのストレートが魅力。

打撃面の軸は林中勇輝選手。
昨年から唯一レギュラーに名を連ねるキャプテンが勝負強いバッティングでチーム全体を引っ張ります。

また今大会の注目選手もこちらにもまとめています。勝利のキーマンやドラフト候補生もピックアップしていますので併せてチェックしてみて下さい。

■関連記事
選抜の注目選手 投手・野手一覧

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こちらも優勝は譲れない!
筆者の対抗△予想

⚫︎高松商業

敦賀気比を上げるならここを上げない訳にはいかないでしょう。

高松商業は昨年の明治神宮大会で大阪桐蔭・敦賀気比高校に勝利して優勝するという他の高校が決して持っていない貴重な経験をしています。

今大会の優勝最有力候補に苦手な印象を持っていない唯一の高校と言っても過言ではないでしょう。

そんな高松商業で注目したいのは一昨年の春に着任した長尾監督。


常総学園の木内元監督、横浜高校の渡辺元監督など常勝高校に名監督ありです。

長尾監督は中学の軟式野球部を2度全国大会に導いた経歴の持ち主。そんな長尾監督が取り組んだのが悪い慣習を改善することでチーム力の向上につなげることです。

以下が長尾監督が取り組んだ2つの改善点。


・ぎこちない上下関係から生まれるコミュニケーション不足の改善

・流し程度に行っていた打撃練習を常に本気で行うよう指導することで今までの練習への取り組み姿勢を改善

これらの取り組みが功を奏し、明治神宮大会で最高クラスの実力を持つ大阪桐蔭・敦賀気比高校を撃破!長尾監督が作り出す野球が今大会でもブレイクしそうな予感です。

優勝あるかも?
大穴はここ!!

⚫︎創志学園

野球部は4月に創部6年目を迎える若いチームですが、なんといってもエースに注目が集まっています。

エースの名は高田投手萌生。
プロ注目の150キロ右腕です。

■関連記事
創志学園 高田萌生投手のプロフィール

今も覚えているのが愛媛の済美高校が野球部創設3年目で市場最速優勝を果たしたこと。若さが武器の高校生だけにまだ目立った成績がない時でも可能性はあります。

なぜなら大会がチームを成長させ、急に覚醒することも十二分に考えられるからです。

若さとプロ注目投手、優勝候補にあげちゃダメですか?

まとめ

高校野球は勝ち負けはやはりピッチャーの良し悪しで左右されることが大きいだけに、優勝にいいピッチャーの存在は欠かせません。

そこに打力や監督の戦略が重なることで、優勝の可能性をグッと引き寄せることになります。

2016年春の甲子園にも今年のドラフト候補に上がっているピッチャーが多数いますので、そのピッチャーが活躍できるよう、いかにチームで盛り立てていけることが重要だと思います。

個人的には「強いところが強い」という展開が好きなので決勝あたりで大阪桐蔭VS敦賀気比との1点を争う好ゲームを見てみたいななんて思います。

どこが優勝するのか、楽しみながら待ちたいと思います!

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