潘基文国連事務総長が2期10年の任期を終えて2016年12月末で退任を迎えます。

欧米各国からはかなり痛烈な批判を浴びていただけに、次期国連総長グテレス氏には欧米諸国をはじめとして様々なところから期待の声が上がりそうです。

そんな期待を背負い、次期国連総長就任が確実となったグテレス氏がどんな人物なのか。

まとめてみました。

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まずは簡単に国連総長について学んでみよう

まずは国連事務総長が一体どんな仕事をしているのか、また任期がどれくらいになるのかなんかも確認してみましょう。

国連事務総長の仕事

国際連合事務局のトップとして、各国の利害を離れて中立的な立場から国際連合の諸機関が決定した活動計画や政策を実施。
国際連合加盟国における紛争などに際しての調停や国際連合が扱う諸問題についての発言などを行う
引用 : Wikipedia

国連にはユネスコもあるので紛争以外にも世界遺産を決定するなど仕事はもちろん多岐に渡ります。

国連事務総長の任期

⚪︎ 任期 : 1期5年
⚪︎ 最長 : 2期10年
※期間については明確な基準はないものの10年以上在職した事務総長はおらず、暗黙の了解として最長10年になっています。

最近は10年任期を全うして退任する方が多いよう。10年以上在任できるよう試みた方もいましたが、実際には実現しなかったというのが現状です。

アントニオ・グテレス氏プロフィール

  • 名前 : アントニオ・グテレス氏
  • 出身地 : ポルトガル リスボン
  • 出身校 : 高等工科大学
  • 所属政党 : 社会党
  • ポルトガル首相 :
  • 1995年10月28日〜2002年4月6日

  • 国連難民高等弁務官 :
  • 2005年6月15日〜2015月12月31日

やはり注目したいのはポルトガル首相経験。

首相時の主な功績として1998年リスボン国際博覧会の誘致の成功があげられています。

国際的に見ても名目GDPが40位台で推移している国ですからどうしても経済的な関心も高まらない中、この国際博覧会の誘致で国際的な関心度合いが高くなったこととは言うまでもありません。

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アントニオ・グテレス氏の家族について

政治家であり、首相まで上り詰めた方なのでやはり!?と言っていいのかわかりませんが日本で話題に上がる不倫や離婚とは縁がなかった様子。

1人の妻を最後まで愛し続けているところは個人的に好感が持てるところです。

最初に持った家庭について

【最初に結婚した女性】
ルイーザ・アメーリア・ギマリャンイス・エ・メロ氏

結婚したのは1972年(23歳)の時に。比較的早くから結婚して家庭を持っていたようですね。

【グテレス氏の子どもについて】
⚪︎ペドロ・ギマリャンイス・エ・メロ・グテーレス(1977年生まれ)
⚪︎マリアナ・ギマリャンイス・エ・メロ・デ・オリヴェイラ・グテーレス(1985年生まれ)

第一印象は名前が長い!
ポルトガルではゴクゴク当たり前のことなのでしょうが、日本人からしてみるとどこかで略したくなってしまいます。

話が逸れましたが、結婚生活は順調だったようで、結婚して3年後に第一子、少し期間が空いた後に第ニ子を授かるなど子宝にも恵まれ幸せな家庭という印象を受けます。

ただ、妻のルイーザさんは既にガンで他界しています。これが1998年1月の出来事です。

下のお子さんが13歳の時で家族皆さん大変に悲し思いをされたのではないかと思います。

ただ、それも乗り越え現在も第一線で活躍を続けているグテレス氏の精神力はさすがです。

2回目に持った家庭について

1998年に前妻・ルイーザ氏を亡くした後にグテレス氏は再婚を果たしています。

【2回目に結婚した女性】
⚪︎ カタリナ・マルケス・デ・アルメイダ・ヴァス・ピント氏

これが2001年の出来事です。前妻・ルイーザ氏を亡くして3年後となります。

これが早いのかそれとも妥当な期間なのかという議論は置いて起きますが、残されたお子さんもまだまだ母親が必要な年齢でしたので、この決断は良かったのではないでしょうか。

【連れ子とともに暮らす】
カタリナさんには前夫との間に1人、子どもがおり、結婚すると同時に3人目の子どもができることとなりました。

⚪︎ ランシスコ・ヴァス・ピント・ダ・コスタ・ラモス(1998年5月20日生まれ)

第二子よりも年が7つも離れており、子どもたちの年齢は全員がそれなりに離れている印象。

一つの時代が終わるタイミングで、また新しいグテレスチルドレンたちが出てきて、一族で長く活躍できるいい年齢構成なんじゃないかと勝手に想像を膨らませています。

まとめ

アントニオ・グテレス氏が次期国連事務総長に決定し、今後は仕事内容だけでなくプライベートなことにも注目が集まりそうな予感をしています。

国際的な紛争や利害が絡み合う世界情勢を一手に責任を背負い決断していくポジションですから今後も何かと苦労は多いと思うんです。

しかし、家族思いで首相経験もあるグレテス氏ですから一方的な決定ではなく、対話を重視した取り組みでより世界が良い方向に進むよう導いていって欲しいなと思う今日この頃なのでした。

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