地元の人以外にはなんだか聞きなれない名前ですが、北陸にあるかつては栄華を極めたレジャー施設が化女沼レジャーランドになります。

現在はやれ廃墟の聖地や、やれ心霊スポットやら、負の話題で認知されている場所ですが、施設の今後についてどうやら動きがあったようなのです。

15万平方メートルという広大な跡地、どうやら売却されるそうなのです。

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化女沼レジャーランドって?

化女沼レジャーランドを知らない方の為に簡単に沿革を確認してみましょう。

■化女沼レジャーランド詳細

  • 1979年大崎市に化女沼東岸に開園
  • 敷地面積15万平方メートル
  • 敷地内施設 :
  • 遊園地
    ゴルフ練習場
    室内ゲートボール場
    コテージetc

  • 最盛期は年間20万人が利用
  • 2001年10月に休園

最盛期には20万人以上の来場者に加え、人気バンドの野外コンサートも数多く行われるなど宮城県の中でも有数の人気スポットだっのです。

化女沼レジャーランドの現在

閉園してしばらくは一定のケアをしていたのですが、現在は完全に廃墟状態。

ただ、それがケガの光明。
意外なところで需要が生まれて、度々メディアなどでも取り上げられています。

■化女沼レジャーランドの現在

  • 廃墟マニアの聖地
  • ドラマ・映画・MVのロケ地
  • 心霊スポット

現在は廃墟状態が受けて最も世に認知されているのが「廃墟マニアの聖地」と呼ばれるスポットとなっています。

またドラマのロケ地、心霊スポットなんかでもよく取り上げられて閉園後も一定の需要がある場所となっています。

化女沼レジャーランドの跡地は今後はどうなる?

それなりに大きな土地にもなりますので、なんとか有効的に利用して頂き地域の活活性化につなげてもらいたいと思います。

ここでは、現在出て来ている再生案から筆者の意見も含めて跡地や今後について考えてみたいと思います。

自然環境とマッチした施設

これは地方自治体が考えている案になります。

すぐ横には化女沼。また、近隣もどちらかと住宅街というよりは自然が残されたエリアで施設を活かせるアイデアだと思います。

ただ一つだけ問題が。
どうやって人を集めるか。
これに尽きます。

豊かな自然をアピールするのはありがたいと思いますが、作って終わりという事態だけは避けたいところですね。

温泉を生かし保養施設

実は化女沼レジャーランドでは閉園後、温泉を掘り当てることに成功し独自の源泉を持っています。

これを活かした保養地は確かにおもしろい。先ほど紹介した「自然環境とマッチした施設」と併せて展開することで遠方からも化女沼を目指してやって来てくれる方も増えそうなそんな予感です。

もし決まったら…運営は星野リゾートさんにお願いして欲しいというのが個人的な願望です。

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廃虚のテーマパーク

これは個人的におもしろいと感じています。

現在も廃墟と化した施設が心霊スポットとして認知されているくらいですから、これを逆手にとってテーマパークにしてみるのはいいアイデアだと思います。

運営はハウステンボス再生を成功させたエイチ・アイ・エスに協力してもらえればかなりいいものが出来上がるのではないかと考えています。

筆者の予想 : アウトレットパーク

立地としては高速のICからほど近く、アクセスにもよい場所ですが…近隣に人がいません。

立地が良くても利用してくれる人がいなければ結局、新しくできる施設も程なく閉園に追い込まれることになります。

そんなデメリットをカバーしてくれるのがアウトレットパークです。

  • アウトレットパークの商圏は非常に広いこと。
  • また遠くから来た人たちが旅行や遊び気分を味わえること。

これらを踏まえると化女沼レジャーランドの立地がアウトレットパークに適しているということができるのではないでしょうか。

もし実現するなら…ぜひ三菱地所さんにお願いします!

あとがき : 売却はほぼ確定の見込み

施設や土地を売る決定権を持っていた後藤社長がこれまで売るのを拒んでいましたが、年齢と健康的な理由から売るのを前向きに検討中とのこと。

広大かつ好立地、さらに地元と県外からの認知度も高い場所ですからこのまま放っておくのももったいない話だったので、もし土地の売却が決まり有効活用できれば地元の地域活性化に大きく貢献することは間違いないでしょう。

年内中に売却を決定したいということですので、廃墟の聖地としての姿を見られるのもあとわずか。

是非とも最後は過去の関係者なんかを集めて盛大に有終の美を飾ってもらいたいものですね。

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