愛情なのか厳しさなのか。

その判断は人によって様々ですが、昨今はどんな些細なことであってもすぐに「ブラック」判定されてしまいます。

コンプライアンスやワークライフバランスなんて声が騒がれて久しいですが、秋山社長はそんなこと気にしません。

そこには弟子への愛情は誰にも負けないからです。

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秋山利輝社長の経歴


  • 1944年、奈良県に生まれる
  • 中学校卒業後、16歳で大阪で家具職人の道へ
  • 1971年に有限会社秋山木工を設立
  • 2010年には一般社団法人秋山学校を設立
  • → 代表理事を務める

秋山社長が考え出した「丁稚見習いコース」という研修は、中学校卒業後の家具職人見習い中の7年間で経験した丁稚修行が元になったもの。

このときの集団生活こそが職人として必要な人間性や技術などを教えてくれたと考え、現在も「丁稚」を大事にしているのです。

職人心得三十箇条を知る

「心が一流になれば、必ず技術も一流になる」

これは秋山社長の言葉です。

心を育むことを大切にし、弟子を一人前にすることへの情熱も誰にも負けない!そう豪語する秋山社長。

その思いをまとめて、言葉にしたのが職人心得三十箇条。

徒弟制度と聞くと何やら昔の考えで、聞くだけで嫌気がさす人もいると思いますが、ここに書かれていることはごくごく当たり前のこと。

一度、目を通して見ると「なるほど!」と感心させらればかりですよ。

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職人心得三十箇条・全文

⚪︎ 挨拶のできた人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 連絡・報告・相談ができた人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 明る人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 周りをイライラさせない人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 人の言うことを正確に聞ける人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎愛想よくできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 責任を持てる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 返事をきっちりできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 思いやりのある人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ おせっかいな人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ しつこい人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 時間を気にできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 道具の整備がいつもされている人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 掃除、片付けの上手な人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 今の自分の立場が明確な人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 前向きに事を考えられる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 感謝のできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 身だしなみのできている人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ お手伝いのできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 道具を上手に使える人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 自己紹介のできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 自慢のできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 意見が言える人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ お手紙をこまめに出せる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ トイレ掃除ができる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 電話を上手にかけられる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ 食べるのが早い人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ お金を大事に使える人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ そろばんのできる人から現場に行かせてもらえます。
⚪︎ レポートがわかりやすい人から現場に行かせてもらえます。

生活をする上でごくごく当たり前のことから、手紙を出す・手紙をまめに出す・レポートを上手に書くなど少し仕事に突っ込んだ内容もあります。

ただ、どれも当たり前かつ意識すれば必ずできるもの。ただ、改めて言われると身が引き締まる思いになります。

動画ではもう少し詳細に載っていますので確認してみて下さい。

秋山木工の作品集



まだまだ、作品があればどんどん更新していきたいと思います!

まとめ

徒弟制度やら三十カ条と聞くと何やらめんどくさそうな臭いしかしませんが、それを知れば知るほど弟子たちの事を思ってということがわかります。

どの業界でも下積み時代はあるものです。

ただ、イタズラに時間を過ごすよりも誰の下で学ぶかで職人人生は変わるもの。

もし、家具職人を目指しているという方。簡単ではないと思いますが秋山木工を選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

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