2016年10月21日午後、鳥取県沖を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生。

直撃する形となった鳥取県では震度6、広島は震度5など震源地に近いエリアでは大きな地震を観測しています。

更に本震が起こって10時間以上経った今でも余震が頻繁に起こり、不安な時間が続いています。

本震とともに被災者の不安を煽るのが余震。

いったいつまで続くのか。過去の事例を紐解きながら考えてみたいと思います。

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余震はいつまで続くものなのか?

まずは一般的に余震がどのくらいの期間続くのか、またその規模がどのような段階を踏んで減っていくのかを確認しておきましょう。

余震の数は本震の直後に多く、時間とともに減っていきます。目安として本震から2日後に約2分の1、10日後に約10分の1、20日後に約20分の1、100日後に約100分の1になります。一方、本震が大きいほど余震が収まるまでの期間が平均的に長くなります。

引用 : http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/case311/

現時点でも体感できる地震が頻繁に発生しています。時間と共に発生の確率は減少していますが、まだまだ最大限の注意が必要です。

阪神淡路大震災の余震期間

西日本エリアに住まれている方であれば、いつまでも記憶に焼き付いて離れない阪神淡路大震災。

直下型地震という、当時は経験したことのなかった地震に見舞われ本震で大きな被害を受けましたが、余震はどうだったのでしょうか。まとめてみます。

発生は1995年1月17日。

  • 1995年 : 2360回
  • 1996年 : 180回
  • 1997年 : 109回

こ数字は本震発生から3年間で発生した阪神淡路大震災の余震の数。

平成7年(1995年)に発生していますが15年以上経った現在でも続いており、数ヶ月に1回程度、震度1以上の揺れを観測する余震が発生しています。

東日本大震災余震回数と期間

発生は2011年3月11日

■直後と直近の余震の数

  • 2011年 : 8112回
  • 2016年 : 615回

回数自他はかなり減少しましたが余震はまだまだ続いている傾向に。

更に特筆すべきはこの5年間でおきた大きな余震の発生数です。以下にまとめてみました。

  • マグニチュード(M)7以上 :9回発生
  • ※2015年2月 → 津波を伴うM6.9発生
    ※2015年5月 → M6.8発生

テレビを見ていると地震速報で大きな規模の地震が発生したというニュースを見ることも結構あったので、データの正しさは身をもって実感させられます。

余震の数は2016年10月6日までで1万2076回を記録。

更に余震は未だに続いているとのことなので、余震の長さを伺い知ることができます。

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熊本地震の余震期間と回数は?

発生日は2016年4月14日。

  • 2016年10月10日までの余震回数:4千回以上
  • ※最大震度6強 : 2回
    ※最大震度6弱 : 3回
    ※最大震度3以上 :11回

余震の多さと震度の大きさが他の地震とも桁違いに多かった印象です。

余震も現在も続いており、熊本地震が落ち着きはじめたところでこんな地震が起こるとは…非常に怖い。

鳥取地震の余震は?

まずはこちらを確認して下さい。

鳥取県内でも、昭和18(1943)年に県東部で起きたM6・2の地震で、発生の約1日後に同規模の地震が発生した事例がある。平成12(2000)年の鳥取西部地震でも、震度4以上の余震が相次いだ。管区気象台は「今後1週間程度は同規模の地震に注意する必要がある」としている。

引用 : 産経新聞

地元の方は記憶していると思いますが、鳥取県周辺では大きな地震が頻繁に起きています。

更に余震で大きな地震が起こるといわれているのが以下の2つ。

  • 特に本震発生後の1日〜2日後に同規模もしくはそれ以上の地震が発生する可能性が高い言われています。
  • 過去に本震から1~2カ月後にM5程度の余震が観測されたことがあることから大きな余震がある可能性が高い。

このように管区気象台が発表しているように1週間は十分に注意が必要です。

テレビ・ラジオ・インターネットなどから発信される情報は細かく拾うようにして十分に身を守るようにして下さい。

まとめ

熊本地震からやっと半年という日にちが経過したのに、また西日本で大きな地震が発生するなんて…

本当に日本にもう安全なんていう場所はない。と誰かが言っていましたがまさにそうだと思います。

本震が落ち着いた所で余震はやってきますので、今後も様々な情報を取りながら冷静に対策を取って欲しいと思います。

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