このタスキをつなぐために血の滲むような努力を続け、お互いの絆を深めあう日々を繰り返す。それが箱根駅伝なのです。

それぞれのチームがこのタスキをつなぎながら途切れることなくゴールまで運ぶ競技、駅伝。

そんな駅伝において非常に重要なツールであるタスキですが、箱根駅伝で使用されるタスキには何か定められた決まりがあるのでしょうか。探ってみました。

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タスキはシンプルそのもの!


箱根駅伝で使用されるタスキ

ほとんどの人が「シンプル」という印象を持つのではないでしょうか。

しかし、それもそのはず箱根駅伝で使用するタスキはシンプルでなければならない決まりがあったのです。

箱根駅伝のタスキデザインの決まりごと

  • 布製でなければならない
  • 長さは1m60cm〜1m80cmまで
  • 幅は6cm
  • 大学名・校章・大学を示すマークは記載してもいいが、それ以外は一切認めない
  • 各大学2本用意する
  • ・1本はスタートかゴールまで中継する
    ・もう1本は大会本部で保管する

要するに規定でシンプルでないといけないということが決まっているのです。

「走ること」「つないでいくこと」がメインのタスキですからあまりにも華美にしてしまうと本来の趣旨から逸脱してしまう可能性があると考えればシンプルを追求したこの決まりには激しく同意できる自分がいます。

参加資格をおさらい

当然と言えば当然かもしれませんが箱根駅伝にも参加資格というものがあります。

大学に在学していれば何度でも出場するチャンスがあるわけではありません。

実は箱根駅伝には出場できる回数が決まっているのです。

箱根駅伝出場回数など決まり一覧

  • 関東学生陸上競技連盟の加盟校の登録選手であること
  • 出場は予選会を含めて4回まで
  • ・卒業後に別の大学に入り直して出場することはできない
    ・出場が3回以下なら留年しても出場可
    ※大学院に入学すれば再度4回出場できる
    ・今のところ年齢制限はなし

「大学駅伝」ですからエース級の人が5回も6回も出場していると、それだけで何だか興ざめしてしまいますからね。

大学4年間で費やす青春だからこそよりドラマになる。これこそが箱根駅伝の醍醐味ではないでしょうか。

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給水のあれこれも

駅伝では誰がどこで走るかも大切ですが、重要なポイントとして忘れてはならないのが給水です。

給水がうまくできるかどうかは、その区間でが勝てるかどうかまで関わってくるのです。

第92回大会の規定を確認しておきましょう。

給水規定(第92回分)

  • 給水は主催者側が用意する水・スポーツドリンクを使用する
  • 1区6区を除く各区間10km、15km地点の2ヶ所
  • 5区については3ヶ所の決められたポイントで行う
  • ランナーに給水できるのは事前に定められた給水ポイントのみ

第93回大会からは5区の距離が縮小されたことから給水ポイントが3ヶ所から2ヶ所に変更されることが予想されます。

<山上り>5区距離変更の理由とは?

給水できずにペースが乱れるという波乱の展開もあったりしますので、駅伝において給水の場面も実は見所の1つだったするので、注目してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ランナーたちの1年の集大成ということもあり注目は選手たちに集まるのは当然なのですが、大会を取り巻くちょっとしたルールや決まりを知ることで見方が変わってきたりもします。

2017年大会は史上4校目の大学駅伝3冠達成がかかる青山学院に注目が集まってますが、他の大学にも数多くの注目選手がどんどん頭角を現しています。

大学3冠大会をおさらい!歴代達成校についても!

選手とルール。
ダブルで知ることで更に箱根駅伝を楽しんでいきましょう!

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