2017年夏。
旅行シーズンを前にまさかの出来事が起こっています。

全国でも圧倒的にガソリン価格が安いことで知られていた沖縄県に今、大異変が起こっています。

それがガソリン価格・全国最高値。

まさか。じゃないですか。
最初に見たときに目を疑いましたが、今の世の中何が起こるかわからない。

そんな事例ではないでしょうか。

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県内唯一の製油所閉鎖で跳ね上がるガソリン価格

まず抑えておきたいのはなぜ沖縄県がここまでガソリン価格が抑えられていたのかということ。

調べてみました。

生産能力と税金で安さを実現

生産能力で力を発揮するのが南西石油という会社。

・南西石油
沖縄県で唯一、製油所を保有する会社
製油所の生産能力は1日10万バレル。
→この存在が大量の石油が余りをもたらし価格下落に寄与

・沖縄県のガソリン税
格差の解消のため税金の軽減措置が適用
ガソリン税が本土よりも7円優遇
→全国での屈指のガソリンが安い県へ

製油所の閉鎖で自体は一変

そんなガソリン価格の優等生に危機が訪れたのが南西石油が持つ県内唯一の製油所の閉鎖です。

製油所の閉鎖は2015年ですが、そのあたりから沖縄のガソリン価格は上昇に転じてきています。

  • 県内で生産できないので海外からの輸入に頼らず得ない。
  • 輸入による輸送と在庫によるコスト負担増

この2点が大きく影響し、沖縄のガソリン価格が大きく影響しているのです。

全国と比べて割高感は否めない

2017年7月末時点で沖縄のガソリン価格は7週連続で全国の最高値を更新。

最安値と比較するとその割高感が如実にわかる状況です。

・沖縄県 : 139.7円

最安値
・岡山県 : 125.4円
・埼玉県 : 127.0円
・滋賀県 : 127.0円

どうでしょうか。
やっぱり高いですね。

近隣のガソリンスタンドで14円もの差があれば、絶対にそちらは選ばないというレベルですからね。高いでしょう。

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ガソリン代が高すぎてガソリンスタンドも価格を出さない


とい状況が現在、沖縄県では起こっているのです。

価格を提示すると高すぎてみんな避けるんじゃないか!?という思いが働いているというのも間違いではありません。

ただ本当の理由は価格競争が起こるのを避けるためなのです。

消費者からしてみればあまり歓迎できない話ではありますが、ガソリンスタンドからしてみれば価格の下落は死活問題。

倒産してしまうと元も子もないといことですね。

まとめ : 沖縄旅行のガソリン代は覚悟しよう!

ガソリン価格の優等生にも遂に終わりの時が来ました。

今後、新たな製油所が沖縄にできるのはほぼ考えられないので、沖縄のガソリン事情は悪くなってもよくなることはないであろうということが予想されます。

今後、沖縄旅行を考えている方には残念ですがガソリン代は高くつきます。

ガソリン代は多めに持っていかれることをオススメしたいと思う今日この頃なのでした。

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